このたび、「令和6年度 奏楽堂日本歌曲コンクール」(台東区芸術文化財団主催、東京都・文化庁・NHK後援)にて、入選及び奨励賞を受賞しました。
 第一次予選には185人、第二次予選には40人、2024年5月26日に旧東京音楽学校奏楽堂で行われた本選には10人が出場しました。
 音楽大学出身で、すでに活躍中の若い方々に交じって本選のステージに立てるだけでも満足でしたが、思いがけず奨励賞までいただき、驚いているところです。
 ピアノ伴奏だけでなく、多くの励ましやアドバイスをくださった奥千歌子さんに、心からの感謝を捧げます。
塩谷靖子

令和6年度 奏楽堂日本歌曲コンクール 表彰式の写真
表彰式の写真
令和6年度 奏楽堂日本歌曲コンクール 本選会プログラム
本選会プログラム PDFデータ(画像形式)

令和6年度 奏楽堂日本歌曲コンクール 入賞・入選者一覧
第一位・中田喜直賞・木下記念賞(金)
  森 翔梧(もり しょうご)
第二位・木下記念賞(銀)
  上村 誠一(かみむら せいいち)
第三位・木下記念賞(銅)
  石田 滉(いしだ きらら)
奨励賞 塩谷 靖子(しおのや のぶこ)
奨励賞 佐藤 克彦(さとう かつひこ)
入選  田中 裕太(たなか ゆうた)
入選  山田 知加(やまだ ちか)
入選  氏家 和歌子(うじいえ わかこ)
入選  藤原 優花(ふじわら ゆうか)
入選  大津 佐知子(おおつ さちこ)
(奨励賞・入選は出場順)
畑中良輔賞 上村 誠一(かみむら せいいち)
審査員特別賞 藤本 保江(ふじもと やすえ)
優秀共演者賞 尾崎 風磨(おざき ふうま)

「奏楽堂日本歌曲コンクール」に思うこと

■令和6年5月26日、奏楽堂の前にて、奥千歌子様との写真(撮影は「点字毎日」の谷本仁美さん)
奥千歌子さんと塩谷さんの写真
塩谷さんの写真
■表彰状が届きました 表彰状を持つ塩谷さんの写真


塩谷靖子がNHK総合テレビに出演します。日時 2020年11月15日(日) 午前11時15分〜11時20分。番組名 「エール 古関裕而の応援歌」。現在放映中の、作曲家・古関裕而をモデルにした連続テレビ小説「エール」の関連番組です。番組についての詳細は、下記をご覧ください。
https://www.nhk.jp/p/ts/N7X7W93N5W/
5分間の番組ですが、私の歌とお話が放映されます(ピアノ伴奏 奥千歌子)。今年の7月3日に、板橋文化会館小ホールで収録したものです。古関裕而記念館が募集したエッセイに、私の書いた「柳青める日」が選ばれたことが、放送のきっかけとなりました。「柳青める日」は、下記のURLよりお読みいただけます。
https://nobuko-soprano.jp/essay/yanagi.htm


塩谷靖子が、2017年7月19日、NHK総合テレビの「ひるまえほっと」に出演しました。これまでの私の歩みなどが放映されました。下記をクリックしていただくと、そのときの会話やナレーションのテキスト、および放映された写真をご覧いただけます。
ひるまえほっとの当時の記事

雑誌「ハルメク」(2017年7月号)に載った塩谷靖子の記事をアップしました(音声読み上げには対応していません)。

日経xwomanARIA(2023年5月)に載った塩谷靖子の記事をアップしました(音声読み上げには対応していません)。※記事中「視覚障害者に大学受験の道を開き」とあるのは、正しくは「視覚障害者が大学の理系学部・学科の受験をすることへの切っ掛けとなり」です。訂正させていただきます。(塩谷靖子)

塩谷靖子が出演した「ラジオ深夜便」の音源をアップしました。

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 東京教育大学附属盲学校を経て、東京女子大学文理学部数理学科卒業。

「奏楽堂日本歌曲コンクール」入選。

「太陽カンツォーネ・コンコルソ」クラシック部門第1位。

「全日本ソリスト・コンテスト」入賞。

第20回「小諸・藤村文学賞」入選(発表 2014年6月26日)。

「文芸思潮エッセイ賞」最優秀賞。

2010年版「ベスト・エッセイ集」(文藝春秋)に作品が収録。

 

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